「冷えは万病のもと」として、昔は人々は健康のためには、体を冷やしてはいけないということを体験を通じてよく知っていました。ところが、現代は、あまりに文明が発達しすぎて、また医療も高度に発達しすぎて、当たり前で肝心なことが忘れられているような気がします。
それ故、昔からの知恵として、冷えを取ることが、いかに大切で大事なことであるかをわかってもらいたいのです。
上記の症状なども、冷えが原因となっていることが多いようです。また、糖尿病の方も足をさわってみると、冷たい方が多く、認知症の方も足が冷たいようです。 足が氷のようで、1時間足湯をしても、まだ氷のような状態だった方がおられます。
そして、がんの方も足が冷たいと思います。
冷えとは体温のアンバランス状態です。『頭寒足熱』が理想的な体温の状態ですが、頭がぼうっとして足が冷たい『頭熱足寒』に逆転してしまっている人が多くなっています。体温は36.5℃が理想ですが36℃を切る人が多いし、なかには34℃、33℃の人もおられます。
特に子どもの体温が36℃を切る子が増えていることは大きな問題です。
これからの健康は
1.出す健康
2.体を温める健康法
がポイントではないでしょうか。あれがいい、これがいいと体の中に入れることばかりを考えるのではなく、体の中に溜まっている悪いものを徹底的に出すこと。内臓を休め、リフレッシュさせて、血液 をきれいにすること。さらに体を温めることで、新陳代謝が活発になり、悪いものを出す力は倍増します。
「冷え」のお悩み解消
次のような症状でお悩みではありませんか?
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