竹内孝仁 教授の実践と研究

国際医療福祉大学
竹内先生は『認知症は水で治る』という本を出版されました。
これは介護の現場での先生の40年という実践の中から
導きだされてきました。
- 水飲む
- 栄養を十分に取る
- 軽い運動をする
- 便秘を解消する
上記の四つのことを実行するだけで、かなりの方が認知症が改善されています。脳だけ見ないで、体のほうの認知症に関係があると思われる原因を取り除けば認知症が改善されているのです。
※竹内先生の指導のもと、愛知県のある福祉施設で上記4点を徹底して実施したところ、
3年間で、入所者全員の オムツを取ることができたそうです。
別府雄作 教授の臨床研究
九州大学 生体防御医学研究所
中別府教授はアルツハイマーの患者さんを検査、研究したところ脳の中が糖尿病の状態になっていることを突き止めました。
アルツハイマーの患者さんの多くに脳の糖尿病がみられたのです。
治療法はまだ確立されていませんが、アルツハイマーの一つの大きな原因がわかったことは、大きく前進したといえます。
ここでも脳だけを見ないで、体全体を見てみると、改善策が見えてきます。
糖尿病をこれ以上進行させないようにするためには、また改善するためにはきれいな血液をどんどん脳に送り込むことです。
認知症・アルツハイマーの予防、改善のために
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水を飲む
- 栄養をバランスよくとる
- 軽い運動をする
- ストレスを解消する
- 便秘を解消する
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体を温める(血流促進) ※足湯・半身浴
4、5、6は冷えを取ることやフットセラピーで解消されます。
もし、お知り合いで認知症やアルツハイマーで困っておられる方がおられたら教えていただきたいと思います。